ABOUT ASAHIGOU

MANAGEMENT PRINCIPLE

わが社会福祉法人は、自らの努力のみでは自立した生活を維持できない個人が、人としての尊厳を持って、家庭や地域および施設の中で、その人らしい生活が送れるよう、地域社会・利用者及びその家族に福祉的な貢献をする事を使命とし、サービスの質の向上に努めつつ成長する職員とともに、激しい社会環境変化のなかで、「福祉」と「経営」の均衡のもと、永続・発展をはかる。
そのために、

でありたい。

Support for persons with disabilities

十人十色の個性と支援
可能性は、無限大

障がい者の支援ってなんでしょう?日常の生活をサポートすること?個性を生かし、活躍できる場を作ること?社会の一員として、経済的な自立を促すこと?どれも正解ですが、必要とされる支援のあり方は、一人ひとり異なります。
答えは十人十色、無限に存在するのです。
ここ富良野の地に根ざして40年あまり、私たちの使命はこの地域を支えること。目の前の困っている人に手を差し伸べることが福祉の原点であり、そこに職員や利用者の区別はいりません。
あらゆる住民が周りの人に手を差し伸べる仕組みを作る。それこそが、これからの私たちに求められる大きな仕事です。
今はそのために、障がい者を含め「支えられる」人たちの暮らしを守り、就労を支援し、同時に「支える」人材を少しずつ増やしているところです。この活動は、施設や事業所の中だけで完結できるものではありません。
地域住民一人ひとりが福祉の担い手として活躍できる未来を、私たちは創っていきます。

くらしを、支える。
世界中、あらゆる場所で色とりどりの花が咲くように、誰の人生にも違う花が咲きます。私たちの仕事は、その花をきれいに咲かせる手助けをすること。施設、グループホーム、在宅、それぞれの場所で生活を送る知的障がいのある方たちが、すこやかに、自分らしく暮らしていくために、食事の提供から入浴、排せつ、外出、買い物、夜間の見守り等の介助や支援を行っています。一人ひとりが持つ、「個性」という名の花が咲き乱れる美しい花園は、いつもそこに広がっています。
働くを、支える。
人は誰にでも、できること、できないことがあります。そして何より、やりたいこと、やってみたいことがあります。私たちは、利用されている方々が、やりがいや生きがいを感じながら、働いたり、活動したりすることができるよう支援しています。レストラン・カフェの運営や富良野いちごの栽培と販売、お菓子・豆腐・コーヒー豆の加工販売など、個人の希望と適性に合わせ、さまざまな仕事に取り組み、一般企業で就労することを目標にしています。
楽しみを、支える。
夢や希望、楽しみは、人の生きる意欲となり、生きがいに繋がる大事な要素。私たちは、利用されている方々が、明るく元気に生活ができるよう、楽しみの場や機会を大切にしています。個々の希望に応じたお買い物や外出、旅行はもちろん、クリスマス会や年越し行事、節分など、季節行事もふんだんに実施。職員自身も一緒に、楽しみながら行うことによって、互いに笑顔があふれ、より豊かな心をはぐくむ、血の通った支援に繋げています。
可能性、無限大。
秘められた可能性に、限りはない。私たちはそう信じ、スポーツ大会への参加や、すまいるあーと(芸術創作活動展示会)の開催などを積極的に行っています。また、和太鼓クラブの出演、生産加工品の販売など、地域行事にも積極的に参加し、交流の輪を広げています。年に一度の大イベント、北の峯学園祭では、入所、通所に関わらず、多くのご利用者が集います。そこで出会う澄んだ瞳、まっすぐな表情に、私たちは大きなやりがいと、無限の可能性を感じるのです。
障がい者支援の概要

Support for the elderly

あなたが笑えばわたしも笑う
そして心が、繋がり合う

介護の仕事って「しんどい」。よく耳にする言葉です。
生身の人間と向き合い、考え、行動し、頭も体もくたびれる仕事が、しんどいのは当然のことです。では、介護される側はどうでしょう。できていたことができなくなった方、身体の痛みに耐えている方。見知らぬ人との出会い、環境変化への戸惑い。一人ひとりがそれぞれ不安や苦しみを抱えながらも、周りに心配をかけまいと「大丈夫」と口にします。そして、それを見守るご家族。大切な人と離れて暮らす寂しさ、側にいてあげられない無念さ。みんな、介護する側と同じように「しんどい」のです。私たちはご利用者の笑顔に癒され、ご家族からの感謝の言葉に誇りを感じます。それと同時に、人と人の繋がりの大切さを実感するのです。私たちが目指すのは、互いを尊重し、ともに支え合う福祉の姿。「ここに来て、本当によかった。」ご利用者、ご家族、そして職員も、みんなでそう言いあえる場所を、私たちと一緒につくりませんか。

こころが、繋がる。
介護は、人と人が繋がる仕事。市会議員、農家、学校教諭、庭師…利用される皆さん一人ひとりに、それぞれの歴史や、長く、深い人生があります。私たちは介護の専門職として、ありのままの個性を受容し、その「こころ」に寄り添うことから始めます。認知症ケア技術のひとつであるユマニチュードをはじめ、個々人の尊厳を守り、信頼によって結ばれ、主体性や意思を大切にできる「こころの通ったケア」を実践しています。
家族と、繋がる。
ご利用者に満足していただくのと同じくらい大切なことは、ご家族に信頼されること。ご家族をお招きして一緒にお祝いする誕生会では、私たちが普段なかなか引き出せない表情や仕草を目にし、改めて家族の絆を感じます。また、北の峯ハイツでは、職員とご家族が協力して花壇を整備し、ご利用者に季節の移ろいを感じていただいています。職員とご家族が互いに信頼しあい、ご利用者のためにできることを一緒に考える。私たちが目指しているのは、大きな家族なのです。
地域と、繋がる。
長い歴史をもつ法人の責任として、地域への貢献は、私たちに課せられた使命のひとつ。自治会と共催する夏祭りの実施などはもちろん、ご高齢者の社会参加のためにも、積極的に地域に出向いています。
また、介護技術や専門的知識の啓蒙なども、果たすべき大切な役割。現在は、新しい認知症予防運動である「コグニサイズ」の普及に努めるため、たくさんの指導者を養成し、地域に広める活動に力を入れています。
仲間と、繋がる。
高齢者事業では18歳から70歳まで、幅広い年代の職員が働いています。質の高い介護を行うためには、チームワークが欠かせません。私たちは、スキルアップのための研修を定期的に実施し、ご利用者のために何ができるかを、日々模索しています。経験の少ない職員には、頼れる先輩がマンツーマンで指導。お兄さん、お姉さん役となって、何でも相談に乗ってくれます。良い仲間と、良い仕事を。これが、私たちのモットーです。
高齢者支援の概要

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